これは私の母がニューヨークのメトロポリタン・ミュージアムの
「おみやげコーナー」で購入した絵ハガキです。
このオジさん(?)のウレシそうな笑顔が気にいって、買ったそうです。
この作品のタイトルはズバリ"Smiling" Figureだそうです(そのまんまじゃん!)。
ハガキの裏を読むと、どうやら7〜8世紀頃のメキシコの作品のようです。
それで1979年にロックフェラーの所有になったらしいです。
それにしても、この人形が左手に握りしめているモノは、いったい何なんでしょうか?
この時代にはカラオケなんかなかったというのに、まるでマイク片手に
カラオケを熱唱し、ひとり満足しているかのような嬉しそうな表情が
なんともイイですね! (2004年2月19日UP)
ネコは「お昼寝スポット」など、「快適な場所」を見つけるのが上手ですね。あまりの「フォトジェニック」ぶりに、思わずシャッターを切ってしまいました。何回もフラッシュをたかれたにもかかわらず、このネコは逃げたりせず、ずっとお昼寝してました。どうも「写真を撮られ慣れている」感じです。ネコなのにプロ根性を見たような気がします。photo:by FUJI-NISHI.
2004年2月19日UP
むー。なんか目つきの悪いネコ。それもそのはず、目の前でイキナリ「変な女(=私)」がデジカメ構えて仁王立ちしているのですから・・・。そりゃぁ、ネコも気が気でないでしょう。
↑そして次の瞬間がコレで、ものの数秒でネコがそそくさと立ち去ってしまったのは言うまでもありません。photo:by FUJI-NISHI.
2004年2月19日UP
これは私が専門学校時代の研修旅行で
撮影した写真です。
たしか京都か奈良のお寺(法隆寺?広隆寺? )で
撮影したような気が・・・あれ?長野の研修の時に
撮影したやつだったかな?
だんだん自信がなくなってきた。
こんな調子でいつも、人の誕生日や名前、数字など
細かいことをよく忘れてしまう私は、警察に事情徴収
や「アリバイ」捜査なんか聞かれたらどうしよう、と
心配しております。
(C) FUJI-NISHI. 2004年3月11日
「招き猫マニア」なら、すでにご存知かもしれませんが、
これは新宿区の自性院(読み:じしょういん)という名前
のお寺の門の入口に飾ってあるモノです。
フツーの住宅地の中に、イキナリ招き猫が鎮座しているので、
はじめて見た時はビックリしました。
なんでも弘法大師とゆかりのあるお寺らしく、境内には
弘法大師の像となぜか「足つぼ健康法」の立て看板が
飾ってあります。この巨大「招き猫」のくわしい由来を
知りたい人は、私の下手くそな説明よりも藤田一咲・
村上瑪論著の『幸せの招き猫』(河出書房新社)か、
日本招福猫倶楽部の荒川千尋・板東寛司著の
『来る福招き猫手帖』(情報センター出版局)の本を
オススメします。
それにしても東京の猫伝説?に関するエピソードは
太田道灌(おおたどうかん:戦国時代の武将で、家康の
前に江戸周辺を統治していた人物。江戸城の開祖)
関連の話が多いな〜と、思った次第です。
photo:by FUJI-NISHI.1998.feb
(2004年3月11日UP)
ちょっと趣向を変えて、白黒写真です。
『幸せの招き猫』(河出書房新社)という本によると、
戦に敗れ傷ついた太田道灌に逃げ道をまねく
ように導いたという、逸話があるそうです。玉を持っているから、名前が「玉ちゃん」なのかなぁ?
なんだかキワドイ所に変なモノが見えている気がするのは、
私の気のせいでしょうか?新宿の住友ビルのそばにあります。
photo:by FUJI-NISHI.1996.dec
(2004年8月8日UP)
都会の夜はネオンが目にしみるネェ
…と言ったかどうかは不明だけど、そんなコトをつぶやいてそうなもののけを発見。
思いっきりピントがボケてブレていますが、フシギと「体温」を感じる「お気に入り」の1枚です。
下北沢で撮影。
それにしてもコレは何?
・・・タヌキ?
くわしくは→CURIOSITA博物館へ
photo by : (c)FUJI-NISHI.1996
(2004年9月24日UP)
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