キンケイドウ【Kinkeidou】 し |
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(1)まったくの。
(2)透き通るほどの。(生地が)薄地の。透明感のある。
※女性誌の化粧品の説明に必ず出てくる「シアー感」。「“シアー感”っていったい何じゃい?グロスとかの表現に良く出てくるから、“生っぽい”ってことか?」と思い、家族に聞いたら、上のような答えが返ってきた。へぇー知らなかった・・・。
(3)(厚みがなく)険しい。垂直の。
自分(達)の一方的で独善的な考え。
ー的(=「自分の考えや意見」をそれとなく「自分の想定した結論」に誘導し、押し通すこと。意図的。)
<例文>「マスコミのアンケート調査には、いつも恣意的なものを感じる。」
chief executive officer (チーフ・エグゼクティブ・オフィサー)の略語。
外資系(アメリカ系)企業の最高経営責任者。企業経営の実権と責任を負う実質上のトップで、創業者一族が代々、実権を握る社長や会長とは異なる役割の(企業の)代表責任者。
Customer Satisfaction (カスタマー・サティスファクション)の略語。
顧客満足(度)。(自社のサービスや商品で)顧客の心の琴線に触れ、満足してもらうこと。
また、「顧客に満足してもらう」商品開発やサービスを心掛けること。
個人的な恨み。私的な恨み。
※我が家のMacで「しえん」と打つと、まっ先に出てくる言葉。
(できる限り)応援し、支えていくこと。
無視すること。花札の「鹿」がそっぽを向いていることから由来。
「しか・十(とお→10点)」→「しかと」。
<同>ネグレクト。ハブ。
うだつが上がらなくて、将来性のない。
志気:みんなが一丸となって、張り切って仕事をやり遂げようとする気持ち。
<同>モチベーション
士気:敵を打ち負かそうとする意気込み。
(1)現在の神奈川県大磯町の西端にある。西行の和歌で有名。
(2)日本椿の一種で白い椿。
(3)カエデの一種で、イロハモミジの仲間。
伝統的な行事や風習、慣例。
(1)いくつかの部分に区切ること。
(2)[相撲で力士が立ち会いのポーズをとることから]采配をふるうこと。取り仕切ること。ものごとを独断でまとめること。
(3)物事の決着をつけること。決算すること。
洗練されて上品で落ち着いた「大人の」雰囲気。いきな。
思いがけず失敗してしまい、どうしても一旦「その場」を引き下がらなくてはならなくなること。
他人の思惑や「力関係」に負けて、今まで自分が苦労して「手に入れてきたもの」を他人に譲ったり、手放さなくてはならない状況に陥ること。
心の中でグジグジと恥ずかしく思うこと。
<例>「ーたる思い。」
[英語のサインsignより]
(1)署名。記号。
(2)(放送番組の前後に流れる)テーマ音楽。
結い髪の顔の周りの部分のおくれ毛。適度な髪のくずれ具合が、色っぽい感じ。
○ツケンサンバの殿様の額に掛かる、ひとすじのラインストーンのアレ。
[参考]南郷力丸
悪いことが起きた全ての原因は、以前に自分がした悪い行いによるものである(という仏教の考え方)。
<同>諺「身から出た錆」
自分の存在は何か、と問いかけること。
自分の言動に酔いしれている状態。通常、本人が思っているほど、他人はその言動に感動も感心もしていない。
<類>ナルシスト
(1)筋肉や組織が凝り固まること。こぶ。かたまり。腫瘍。
(2)ものごとが解決しても、なんだか納得がいかず、最後まで残るすっきりしない気持ち。
獅子が怒り狂うように、勢い激しく奮闘し突撃すること。
その時、一般人にとって関心の高い、もしくは注目すべき社会的なできごと。
あまりにも馬鹿馬鹿しく、呆れて鼻で軽く笑ってしまうこと。
<例>「-を買う。」
CASIO(カシオ)のデジタル腕時計。当初アメリカ向けに生産されたものが、'90年代半ばに日本に逆輸入され、人気となった。ダイバーズウォッチ風の外観と、衝撃に強く多機能なのに、プラスチック製というギャップが若い男女に受けた。'94年から女性向けにデザインされたBaby-Gも発売された。
俗世間。一般社会。
(1)(基本的に人の手の加わっていない)地球上の緑や空気、水(海、川など)などの環境。
英語:natunal
(2)動作や言動が「人の目」を意識せず、のびのびとしていること。態度にぎこちなさが感じられないこと。
(1)時代を取り違えるような間違い。
(2)時代遅れ。アナクロニズム。
江戸時代より前の、室町時代以前の武士や貴族社会を描いた芝居や演目。
自分から率先して「だらしない」生活を送ること。
[「何度も転び倒れる」の意]あまりの苦しさに、あちこちを転がるように、ジタバタすること。
(1)位置。場所。
(2)境遇。立場。舞台や芝居上の設定。
(3)職。仕事場。
現実的な悪役。
材質の肌触りや風合い、素材感のこと・印象。
周りの関心や愛情の対象、寵愛が自分から他の方に向いたり、他人に実力を抜かされた時に感じる、妬みの感情。
<同>やきもち
かなり執着し、しつこい様子。
相乗効果。共同作業。
年長の。年上の。先輩。中高年(世代)。
<省略>sen. Sr.
皮肉。(人を小バカにして)冷笑すること・様子。
厳しい。厳格。辛口。容赦のない様子。
<例>「-な評価。」
「これだけは絶対に人には負けない!」と自覚している部分。絶大な自信のあるもの。
(1)「渋谷カジュアル」の略。
'88〜'91年頃に渋谷周辺で見られた、若者のストリートファッション。LA風アメカジが基本スタイルで、「爽やかさ」を演出したバリバリに襟を立てた白いポロシャツに紺ブレ、下はGパン。女性は超ミニスカートに、足元はハードな革製スニーカーかショート・ブーツに、“くしゅくしゅソックス”で崩した。青山学院やアメスクの生徒の着こなしがルーツとされている。
(2)「茶系の渋い色味のコーディネート」のこと。
電車の通路や路上など所構わず「地べた」に座り込む若者達のこと。
「ベジタリアン(=菜食主義者)」とかけた呼称。
ちらちらと(うっすら)光る(様子)。かすかな光。微光。
※これも女性誌の化粧品特集によく出てくる表現の「シマー感」。
「パール(=真珠)感」とほぼ同義語。
自分の得意とすることや、長所と思われる部分を大っぴらに他人にひけらかすこと。
※「誰からも相手にされていない」人に限って、大袈裟な自慢をするのが、聞く方としてはちょっと辛い。
非常にケチで、少しでも自分の負担を軽くしようとしているのが、みえみえの人・様子。
<関連>みみっちい
シュミーズが服からはみ出ている状態のこと。
模擬実験。あるシステムをモデルにし、現実にどうなるかを想定して、実験すること。
[四方八方、敵に囲まれている状態]敵中にいて、まったく孤立してしまうこと。
<類>孤立無援
文字どおり「邪(よこしま)で悪い心」のこと。邪とは正しくないこと。
(過酷な生存競争で)弱者は滅びて、強者が栄えること。
自分に関する悪い噂(中傷)や批判に対し、「身の潔白」を主張し、説明すること。
-会見(=「事情を説明し、責任の所在を明確にする」機会のはずが、実際は不祥事が起きた時の「いいわけ」に終止しがちである)。
日頃、好ましくないと感じている人や、ものに対して、(ふとした拍子に)つい意地悪な態度や、ぞんざいな扱いをしてしまうこと。
本心ではそう思っていないのに、相手に同調したり、今後の人間関係に悪影響を与えないように、或いは相手への妙な「思いやり」(=と言いつつ、結局は「自分の保身のため」だったりする)から発する、その場限りの「お世辞」や「口約束」。きわめて日本的表現だが、軽はずみな嘘がかえって自分の首を締めることもある
(→諺「身から出た錆」)。
<同>お愛想。リップサービス。
怠け者がまともに働かず、ギャンブル等で一山当てようと、大金が転がり込むことを安易に期待すること。
本来は伸縮性に富み、吸汗性にも優れたメリヤス編みの生地全般を指す。日本では大抵、この編み地に似せて織られた化繊のジャージー・クロス製のジップ・アップ(→ファスナーで開閉する)形式の前開きの上着と、同素材のズボンの「体操服」を指す。
「学校指定」のものは、学校側が管理しやすいように考案された安直な色柄デザインが採用されることが多いので、「ダサい」印象が強い。
別名)トレパン(→トレーニング・パンツの略)
仙台(宮城県)では、ジャージの体操服(上下)のことをこう呼ぶらしい。
(→どなたか由来をご存知の方はご一報下さい)
ガブリエル・ココ・シャネル(1883〜1971)というデザイナーが創始者のオート・クチュールと、(彼女の死後)プレタ・ポルテからなるフランスの高級ブランド。彼女の没後、歴代のデザイナー達は「シャネル独自」のデザインや、テイストを残しつつ、イメージをより華やかに、かつ若々しくさせてきた。特に日本では熱狂的シャネル愛好家「シャネラー(Chanel-er)」まで現れるほどのブームとなった。
折しもスーパーモデル・ブーム1(日本でのブームは'94〜'97?)と、購買層の拡大・低年齢化が進んだ結果、巷に「パチもの2 」が溢れ、一時はブランドイメージの低下を招いたが、現在も多くの女性にとって、「憧れのブランド」であることに間違いない。
同類のもののする事柄は、同類のものには容易に推測できること。
<類>餅は餅屋
(1)[その場で思い付いた]似たような響きの言語をかけて言う、即興の冗談や、言葉遊び。ジョーク。
<例>駄−(=だじゃれ・非常にくだらないしゃれ。<類>オヤジギャグ)。
<例文>「そんなくだらないシャレはやめなシャレ。」
(2)着ている服や持ち物などのセンスがよく、心にくい様子。おしゃれ。
別名)されこうべ(「こうべ」は頭・首の古語)
美人。戦前の学生(大学?)言葉。
[「命が終わる」という意味の漢語的表現]死ぬこと。絶命すること。
(縦も横も関係なく)自由自在できわまりないこと。
重い病気・けがの症状(場合によってはもとに戻したり、完治が難しい深刻な状態を言う)。
命に別状はないが、(しばらくの間、生活に支障をきたす)重い怪我、傷。
[「周章」(漢語的表現)も「狼狽」もどちらも]慌てふためくこと。動揺。
とても恥ずかしくて、人さまには見せられない見苦しい姿・状態。
<例文>ーをさらす。
周りのみんなが知っていること。
<例文>「周知の事実(=すでにみんなが知っている事実。公全の事実。)」
聞くに耐えないひどい噂や(悪い)評判。ゴシップ。
醜い容貌(=容姿)であること。
(他人の努力やプライドを)踏みにじること。
自分ひとりの考え。
ー的(=自分だけの考えに基づくこと・様子)。⇔客観的
[海で採れる真珠と山で採れる玉(ギョク)のこと]とりわけ美しい玉。多くの中で群を抜いて美しく、貴重な(=尊重すべき)物としてのたとえ。
上品で立派な婦人。レディー[英 Lady]。
(年齢や経験のわりに)立派な心がけで、誉めるに値する様子。
贅沢きわまる酒宴。豪華パーティー。
[その昔、中国の皇帝が、池にはお酒を入れ、林の木の枝に肉をぶら下げるような豪勢な宴(うたげ)を催したことから。]
※エッチなパーティーのことではありません。
なんと!中国で「酒池肉林」の由来となった人工池跡が発見されたもようです。
(出典:2004年7月25日付のヨミウリ・オンライン)
【北京=佐伯聡士】新華社電(電子版)によると、中国最古の王朝と確認されている殷(いん)(紀元前16世紀―同11世紀)の都があった河南省の「偃師(えんし)商城」遺跡で発見された石造りの大規模な人工池の跡が、ぜいたくな酒宴を意味する「酒池肉林」の由来となる、殷代の帝王の池だったのではとの見方が出ている。 司馬遷の「史記」などによると、暴君として知られる殷代の紂(ちゅう)王は池に酒を満たし、裸の男女を前に、池の酒を飲むという酒宴を行ったとされている。 池の跡は1999年に発見され、長さ約130メートル、幅約20メートル、深さ1・5メートル。近くで多くの井戸の跡が発見され、使用年代も同一と見られることから、専門家は、池の用途が生活用水ではなかった根拠としている。中国社会科学院考古研究所の杜金鵬研究員は「古代文献の記載の確実さを裏付けた」と強調している。
[ 2004年7月25日0時4分 ]
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(引用:2004年7月25日付のヨミウリ・オンラインより)
弟子が勉強に励み、先生よりも偉くなること。
大酒飲みの鬼。実際は鬼の姿の真似をして、人の財産や婦女子を略奪した盗賊といわれている。丹波国(現在の京都府)の大江山や、近江国(現在の滋賀県)の伊吹山に住んでいたと伝えられる。大江山の伝説では源頼光(948〜1021)によって、(寝首を欠かれて)退治された。
一般に「大酒呑み」、「酒豪」のことを言う。
<関連>土蜘蛛
男色。(男同士の)同性愛(者)。ゲイ。
年下の。後輩の。息子(弟)の。年少者(世代)。
<省略>jun. Jr.
ふだんつき合っている仲間(同僚や友人など)からの悪影響は(そのグループから抜け出さない限り)防げないことのたとえ。
(1)大勢で「給料上げろー!」というようなスローガンや、かけ声をかけること。
(2)セリフを合唱したり、朗読したりする近代演劇の表現様式。
(1)ヒマな時や余暇を利用して、(練習を積んで上達することを)楽しむもの・こと。
※そのことで趣きのある楽しさや、精神的な満足感が得られるもの。
(2)利益や時間の効率などを度外視して、本人が好きでやっていること。
<同>道楽
(3)その人の好みやセンス。
<例文>「ーがいい(=上品でしゃれている)。」
胸元から膝上まで覆う形の、女性の下着の一種。元来は男女共に着用した肌着で、フランスでは(Y)シャツの意味も含まれている。
スカートの裾からはみ出てシミチョロ状態になったり、下着のラインがアウターに響く(=着ている下着の様子が外側の服の上からでも分る状態で、不格好な様子)など、あまり機能的でないことから、最近の若い女性は、殆ど着用しない。
※メールや掲示板の「現役女子高生」が、-なんて言ってたら、それは(50代〜60代以降の相当な年の)ネカマである可能性が高い。
<同>スリップ。シミーズ。<関連>シミチョロ
体や内臓に、細胞が異常に増殖してできた異物・コブのような固まり。
※癌(ガン)は、悪性の腫瘍のこと。
世間一般にそのものの必要性があること。商品やサービスなどを買い入れようとする意欲(量)。
[阿修羅の住む世界、「修羅(しゅら)」の世界にたとえて]
(舞台や講談などで)激しい争いで、非常に荒れる(ことになりそうな)危機的状況や場面。
先端に派手な色彩の(ダチョウのような)羽根のついた扇子のこと。かつて東京・芝浦にあったディスコ、ジュリアナ東京('91〜'94年)のお立ち台で女性達が、ワンレン・超ミニのボディコンといういでたちで、この扇子を片手に一心不乱に踊っていた。
本来は食物の「食べ頃」、味の良い時期のこと。転じて話題性の高いモノや有名人が、ノリに乗ってる時期や、光り輝いている状態のことを言う。
心や身体が汚されていない(=性的に乱れていない)こと。
結論や決断が出せずに迷うこと。ためらいがあること。
純粋な感性や感情(をもっている人)。素直ですれていない(=世の中の汚い事柄や人間の悪い感情などを知らない様子)人・こと。
汚れた感情(嫉妬や恨みなど)がなく、飾り気がなく気取りがない様子。
非常に物事が順調であること。
分ける(こと)。分配(する)。分け前。分担。
[栄養の古語] 生物が自らの成長や、活動するために必要な養分やエネルギーの源となる成分。生きるために必要不可欠な成分(食べ物や飲み物など)。
冗談(を言う)。洒落(を言う)。からかう。いたずらっ気(を出す)。
洗練されていて、洒落た様子。
<例文>「-な洋館。」
ごくごく普通の人(=思想も知能も能力も経済的にも)のこと。
<類>凡人
おしゃべりな様子。過剰な言葉や装飾で、うるさく感じられる状態。
裁判で訴えた側が勝つこと。
[本筋・要件から外れたむだ話の意味]到底、「本気」で言っているとは考えられない話。ウケを狙ったふざけた(不真面目・不謹慎な内容の)話。
あるもの(場所)に接して、その雰囲気や良さを感じること。ムードを大事にすること・感情。感傷的。
<類>おセンチ(死語)
「あるもの」が表す内容や意味。シンボル。
(話や文章が)やけにダラダラと長く続くこと。
<同>冗漫
「売春婦」の漢語的表現で、自分の「女性の部分(魅力?)」を最大限に活かし、派手で下品な化粧と服装をした、主に売春で生計を立てている人のこと。
稀に「妖艶な女性」のイメージとして使われることもあり、下の言葉より比較的マシな扱い。
<同>売春婦。売女。
無駄な表現ばかりで、長ったらしい様子。
<同>冗長
[最近では工場の怠慢や、それを取り締まる企業の「無責任」体質のせいで、ごまかされている感もあるが]
(本来は)消費者が安心して食物が美味しく食べられるように、あらかじめ設定された期間。
友情や恋愛などの人間関係にも「賞味期限」というものがあれば、まだやり直しが効くのか、自分が深く傷つく前に「人間関係を精算する時期」も分って、非常に便利だと思う反面、相手にとっての「自分の存在価値」を知るのは、正直怖い気もする。
相手の「本当の気持ち」が見えるのは、かえって辛い時もある。
性格・性質が悪く、根性も曲がっていること。
(1)勉強や専門知識、技術、礼儀作法、芸術などを身につけるために「学校」へ通う、性別が女性の学生。女子学生。
(2)特に明治〜第二次世界大戦終了直後までの「女学校に通う12〜17、8歳の女子学生」のこと。
大学の卒業式で定番の、矢羽根絣の着物に、海老茶(えびちゃ・赤紫)色の女袴の『はいからさん』スタイルは、関東大震災以前(それ以後は合理的な洋装が一般的になる)の大正時代の女学生の「通学服」であった。
「女子高校生」の略で、高等学校に在籍している女学生。通常は中学校卒業後すぐに入学し、3年間で卒業するが、義務教育ではないので、留年や中途退学もある。
それでも中学生と較べて、高校生はアルバイトなど多少の自由は認めてもらえるし、学校側も昨今の少子化の影響で、彼女達のご機嫌を取るために可愛い制服を採用したり、多彩なカリキュラムを用意したりと低姿勢である。
'90年代以降、社会も彼女達に寛容なせいか、東京を中心とする関東では、私服の学校でも超ミニ・紺色ハイソックスorルーズ・ローファー・LLサイズのニットベストかセーターの、「制服」っぽい服装が基本スタイルである。これに「よその学校」指定のナイロンバッグや、ネクタイを組み合わせるなど、より「女子高生らしさ」を強調する傾向にある。
2005年あたりから「JK」という略語が使われはじめた。
(法律で10代の出会い系サイトやエロ業界の出入りを禁じたり、未成年と知ってて売春・性的交渉を持った大人への罰則が強まったせいか、エロ業界では「女子高生」の表記はなく、「女子校生」、「JK」という表記が一般的。)
⇔男子高校生
衝撃。衝突(する)。打撃。
(突然起きた事柄に対する「驚き」も含まれている言葉)
(1)自分の犯した罪を(お金を寄付したり、ボランティアという形で)許してもらうこと。
(2)キリストが全人類の(罪の)身替わりとして、十字架を背負って処刑されたこと。
女性用の下着で、腰の部分を覆う丈の短い「パンツ」のこと。
<類>パンツ。パンティ(死語)。
(1)短く切ること。手間を省くこと。手順を短くして効率良く作業を進めること(パソコン操作)。手を抜くこと。
(2)短い髪の毛。短髪。短毛。⇔ロングヘアー
(3)近道。
(1)塩分が多くて、口の中の粘膜や舌、のどが刺激される感じの味覚。塩辛い。
(2)けち。(支払いや表情が)顔をしかめるほど渋い(=悪い)。
あまりに貧相(ひんそう)で安っぽく、情けない印象のものや様子。 地味で冴えない。
<例文>「ショボい景品が当たった。」
[脚本用語で]冒頭の幕。芝居の始まりの幕。
(1)19世紀〜20世紀前半の新聞・雑誌の時事(じじ)漫画に登場していた、典型的なイギリス人や、イギリス政府を「擬人化(ぎじんか)」したもの。名字のBullは「去勢していない雄牛(種牛)」のこと。気性が荒く、人を攻撃する英国人の一面を表しているらしい。
燕尾服(えんびふく)にイギリス国旗のユニオン・ジャック[Union Jack]柄のベストを着、ステッキ(杖)またはコウモリ傘を持ち、シルクハットをかぶった小太りな髭の中年紳士として描かれ、盟友のアンクル・サムとは凸凹(デコボコ)コンビである。
<類>アンクル・サム(米)
(2)日本では明治〜昭和初期にかけて、海軍の水兵やセーラー服のことを(なまって)「ジョンベラ」と呼んでいた。
[いかにも京都を見てきたふりをしてきた人が、(京都の)地名である白川(もしくは舟の通わない谷川の名前とも言われている)のことを問われ、(白川を)川の名前と思い込んで、夜船で通ったから知らないと答えたという、逸話から]
(1)知ったかぶること。
(2)ぐっすり寝入っていて、(その間に)何が起きたか全く知らないこと。しらかわ。
酒に酔っていない通常の状態。
キリン(麒麟)。
盗賊。泥棒。
<類>緑林
盗賊を主人公にした世話物のこと。
後漢の末期、中国の山西省の白波谷(はくろうこく)という場所に、張角と言う盗賊がいて、彼ら盗賊のことを「白浪賊」と呼んだことに由来する。「しらなみ」はその訓読み。
これらの作品の主人公は盗賊だが、駄右衛門のセリフ「盗みはすれど非道はせず」に代表されるように、皆、共通して義理人情に篤い人物だが、最後は因果応報の結果、捕らえられたり、死んだりする勧善懲悪の話。
幕末の講談師・松林伯円が白浪を口演した通し狂言を、黙阿弥が歌舞伎に取り入れた。
とぼけること。知らんふりをすること。気づかなかったふりをすること。
<省略>ばっくれる
(大学などで配られる)学習予定進行表。 概要。要目。
各学期の授業(研究)のカリキュラムの内容や目標、教科書・参考図書の案内、成績評価の方法などを記した紙のこと。
<関連>シラブル[英 syllabule]:音節。つづり文字。一語。一言。一単語。
(1)本筋の川から枝別れした細い川。
(2)大元から分かれ出たもの。分派。
自分を試すかのように次々と襲ってくる大きな苦難と難関。
しかし、それは自分の人生を左右する重大な出来事であり、何かを始める「きっかけ」となることが多い。
(1)専門家や職人としての修行・訓練を受けていない人。本業ではなく、趣味の範囲内で活動する人。
<同>アマチュア
(2)一般(家庭)の女性。
簡単には理解できないような深みのある内容・世界。
(1)[儒教道徳で根本とされる徳(仁・義・礼・智・信・孝・忠・悌)の、仁と義の意味]
社会生活を営む上で必要な「道徳と礼儀」。
(2)やくざ同士の初対面のあいさつ。
(3)(義理や人情を重んじ、誠意を尽くすことから)やくざ社会の礼儀や掟(=厳しい上下関係)。
気分を改めて、やり直すこと。
[「蜃」は「ハマグリ」を意味し、大ハマグリが吐き出した息によって、あらわれるものと解釈されたことから]熱や冷気のために光が大気中で異常屈折し、空中や地上に(本来はそこにはないのに)人や建物など、「なにか」が存在するように見える現象のこと。
(台所の)流し・水廻り(水をためる場所)。
あることをすると、決まって悪いことが起きてしまうような習慣(=実際は「迷信」であることが多い)。縁起の悪い人(もの・こと・言い伝え)。
(1)人によって計画的に量産されやすいように改良されたものや、あるものの見栄えや匂い、味、触感などを「そっくり」に真似した工業製品。あるいは同じ成分から造り出した、純度の高い工業製品。
ー人工的
人の手が加わり過ぎて、そのもの本来の良さや美しさなどの「味わい深さ」が失われ、見栄えや匂い、味などが「単調(均一)で不自然」なもの。ケミカル。
<類>ケミカル
[thinkが英語で「考える」、tankが「貯蔵庫」ということで、頭脳集団のこと。]
独自の調査・研究結果などから出したデータから、企業や行政に知恵を貸したり、今後の社会の動向を予見する団体のこと。
<類>ブレーン
(1)シンクロニシティの略。
<例>時代とシンクロする。(意味;たまたま時代の流れと一致する)
(2)シンクロナイズドスイミングの略。
共時性。(運命的に思える)偶然の一致。
主に複数の人数で、音楽に合わせて水中を優雅に泳いだり、時にダイナミックに演技する団体競技。イメージとしては水上の新体操。
(交通事故や公害、放火など)人がもたらす災害や事故。
上品で教養もある礼儀正しい男性。
ジェントルマン[英 gentleman]。
他者をアテにせず、一生懸命やる様子。物事を真剣に、真面目に受けとめること。
意識不明の昏睡状態が続いている危険な状態。
教祖の存在・言葉は絶対的なものであると信じ、何があっても(たとえ教祖に理不尽な要求されても)逆らわず、全面的に支持する「絶対服従の立場」の人(達)のこと。
(1)資産。財産。
(2)所帯(しょたい・結婚をして家庭を持つこと)の老人語。
小さいことを大袈裟に言うこと。
まだ誰も足を踏み入れた跡がないこと。
(人ひとりの一生分に相当する)財産。
人や動物などに対して、危害を加えるようなことは絶対にしない安全な人や物のこと。
「善人」である以外は、これといった印象のない人物や性質のこと。
シンパサイザー[英 sympathizer]の略。
共鳴者。同情者。
(1960年代後半〜70年代はじめに掛けての学生運動に参加していた学生用語)
(1)あるものを意味するもの。象徴。
(2)符合(=文字以外の記号)。
1 :日本では彼女達の持ち物や、お気に入りのブランド(ex.ヘンリ・ベンデルのポーチやプラダのバッグなど)は軒並みバカ売れした。