ミニコミの理想と限界
ただし当初の目的であった
・同窓生との交流
・友達の創作活動の支援(広告掲載)、宣伝
は、実際は卒業して何年もたつと、お互いの生活に追われ、遊びに行く時間的余裕はなくなり、自然と交流も疎遠になる事が多い。そして「創作活動の支援」と言ったところで、「不定期発行の少部数のミニコミ誌」に最新の情報を載せるのは無理だし、私にお金や特別な人脈があるわけでもないので、実現は不可能であった。
現在、休刊中の理由は、「次号はもっと面白い本にしないといけない!」という自分自身へのプレッシャーと、特集の中には新聞や雑誌の切り抜きや、マンガのキャラクターのイラスト(似顔絵)をそのまま掲載している部分もあり、どうしても「著作権の問題」が絡んできて、このまま続けるのは難しいと判断したからである。
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『それゆけポン太』の発行部数と読者層
最終号は97年に発行されたものだが、自主流通本屋に置いてもらうようになったのは、99年以降からである。
具体的な数字としては、
・ 友人・知人に32部配付(うち2部販売)
・ 自主流通本屋に納品して、20部売れる(2010年6月現在)
計52冊をもとに、その読者層の年代と性別について分類したい。
『ソレイケ』訂正のお知らせ
[読者層]
・10代後半=3人
・20代前半=15人
・20代後半=7人
・30代前半=4人
・30代後半=4人
・40代以降=1人
・不明=18人
(注;「不明」とは性別も年齢も不明な読者層。主に自主流通書店での購入者。)
性別
女性 30人
男性 #6人
不明 16人
(計 52人)
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