南郷力丸

赤星十三郎

青砥藤綱

千寿姫

弁天小僧

忠信利平

鳶頭清次

男鯰

ギャル桜姫

浜松屋幸兵衛

浜松屋宗之助

捕り手

日本駄右衛門

05年干支

06.干支の犬


このページではトップページを飾るキャラクターを紹介いたします。
(開設日:2005年2月19日)

このページにも登場する「白浪五人男」に興味ある方は、「白浪五人男ブログ」へどうぞ

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赤星十三郎

【あかぼし じゅうざぶろう】

 歌舞伎『白浪(しらなみ)五人男』の一員でありながら、非常に印象の薄いキャラクターです。

 止むに止まれぬ事情で「盗み」に手を出して、盗賊の仲間入りをしてしまった、年若い(たぶん今の中2〜3ぐらい)少年です。

 ちょうど今が桜の季節なので、扉絵にしました。

(2005年4月6日〜4月27日)


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長谷寺花見の場面

【はせでらはなみのばめん】

 【弁天小僧と千寿姫】を修正したもの。千寿姫の着物の柄は本物のちりめんをスキャンしたものを貼付けてみました。

(2007年3月26日〜


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【千寿姫@女学生】

【せんじゅひめ@じょがくせい】

 もしも『白浪五人男』の舞台が大正時代だったら、と「脳内3分劇場」で千寿姫を女学生に設定してみました。

 おっとりした性格の千寿姫にピッタリですね。

(2006年7月2日〜8月20日


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千寿姫

千寿姫

【せんじゅひめ】

 3月3日は「桃の節供」ということで、お姫様のイラストです。世間知らずのお姫様として、『五人男』に登場します。

(2005年3月3〜4日)

 このイラストは
2005年のインテレの年賀状に使用しました。


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山伏@利平さま

【忠信利平】

【ただのぶ りへい】

 忠信利平の過去と言えば、稲瀬川でのツラネせりふで「吉野山」、「大峰(山)」というキーワードからして、どうやら修験道に励んでいた時期があったみたいですね。おそらく泥棒の隠れ蓑として、山伏に扮装していただけなんだろうけど、意外と真面目に修行してそう(妄想)。

 苦しい修行の末に「悟り」を開いたかと思えば、また泥棒に逆戻り。きっと、この人はそんなことの繰り返しなんでしょうね。

 私のイメージする利平さまは、神経質でストイックな感じ(心持ち頬を痩けさせ、眉間に皺を入れて苦悩の表情にしてみました)なのですが、絵で表現するのはなかなか難しいです。

(2006年4月2〜5月11日)

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忠信利平

忠信利平

【ただのぶ りへい】

 この人も歌舞伎『白浪(しらなみ)五人男』の登場人物です。
 日本駄右衛門の手下で実在した人物、忠信利兵衛がモデルだそうです。あと源義経の忠臣、佐藤忠信がモデルとも言われています。

 ちょっと哀愁ただよう雰囲気を出してみたかったのですが、難しいですねぇ。それにしても、日本刀の形がヘンです。

(2005年1月28〜2月19日)



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干支・鶏

【正月仕様・干支】

【えと】

 今年(2005年)は酉(トリ)年ということで、ニワトリです。赤星十三郎の「勢揃い」の着物の柄をモチーフにしました。

(2005年1月1〜10日)


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ギャル桜姫

【ぎゃる・さくらひめ】

 実際の歌舞伎は観ていないんだけど、鶴屋南北の脚本の「桜姫東文章」に登場する桜姫は、今で言う「ギャル」だったのではないかと思うのです。

 釣鐘権助というワルに家宝を盗まれた上に、強姦され、その男の子供まで身ごもって里子に出してしまうと言う、波乱万丈な半生の元お姫様です。

 さらに悲惨なのは、よりによって、そんなワルに桜姫が惚れてしまったこと。

 惚れた弱味で結局いいように扱われ、貧しい庶民の生活や風習に慣れさせるため、という名目で、場末の売春宿に売られるはめになります。

 上品な言葉とあばずれ言葉の入り交じる、この「お下品奉公」が面白く、注目すべき場面だそうです。

 今でもホストに入れ揚げて、男の言いなりになって、風俗業界に踏み込んでしまった若い女性も意外と多いんですよね。

 でもって客も保守的と言うか、ブランド好きと言うか、今も昔も「元お嬢様」の肩書きが好きですよね〜。けっこう指名率が高そうで、人気があったんじゃないかと思います。(2008年1月10〜2月7日)


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