キンケイドウ【Kinkeidou】 さ |
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人間の吉凶禍福は予測できないことのたとえ。
<類>禍福は糾える縄の如し
女性が才知と美貌の両方を兼ね備えていること。
見間違い。思い込み(による誤解)。
額から頭の中央にかけて、髪を剃り落した部分[室町〜江戸時代の元服を済ませた成人男性の一般的な髪型である丁髷の一部分]。
[参考]南郷力丸の頭頂部の剃ってある青い部分。
繁華街。人が多く寄り集まってにぎやかな場所。
※
小さい雑多な魚。
※「大物」とは正反対の、「小者」感漂う人物にも例えられる。
派生語として若者言葉の「ザコい」とは、「相手にする価値のない(自分達より)一段低いもの」という意味合いの形容詞である。
大勢の人が一緒にゴロ寝すること。
(1)支持できる。
(2)持続可能な。耐えうる。
(人事命令で)暗に「退職」を促すかのように職場の地位が下がり、出世や自分の望んでいる仕事とは程遠い役職や、部署に追いやられること。出世街道から外れて、失脚すること。
いろいろな種類のものが入り混じっている様子。
<類>玉石混交
宿命。運命。寿命。
満足する。
満足。
ギリシャ神話に登場する上半身が人間で下半身が山羊の半獣神。バッカスの従者で好色な神として知られている。
*参考画像
(1)ハッキリと分る。自覚する。
(2)気づく。
(3)迷いや煩悩を断ち切って、真理を知る。
都会の喧噪から隔離された、静かで自然の豊かな環境(眺めの良い場所)の中にある結核療養所。
本来の意味は「安息日」。転じて魔女の集会・儀式。
ポルトガル語[sabado]、オランダ語では[sabbat]。
サブカルチャー[sub culture]の略。
世間で一般的、メジャーとされていない(=ごく一部の人達の間で流行している)文化や、「一流」とはみなされないB級アニメなどの(大衆)娯楽・芸術のこと。
驚き。驚くべき(意外な)出来事。不意打ち。
サプリメント[英 supplement]の略。
(1)追加(する)。補足(する)。補助(する)。
(2)(ビタミンやミネラルなどの)栄養補助剤。
もとはフランスの農民が履いていた木をくり抜いて作った靴(=木靴)だが、転じてそれに似た形状の婦人靴を指す。底が極端に厚く、つっかけ状になったもの。厚底の一種。
<類>ガロッシュ(=靴底が木製で、甲の部分が革製の靴のこと)。
「サボタージュ[仏 sabotage]する」の略。
[サボタージュがフランス語で「粗製濫造」・「怠業」という意味(もとは木靴職人のこと)から](昔の学生用語で)学業や仕事を放棄して遊んだり、ズル休みすること。
些細でつまらないもの・こと。ほんの小さな出来事。とるに足らないもの・こと。
(1)親指の爪
(2)(親指の爪ほどの)小さな画像のこと。
こんなの
いじきたない。心が卑しい。
身近。身の周りに置くこと。
ーの銘(=ざゆうのめい・身近なところに書き記しておいて、いつも「戒め」としておく言葉や文章。モットー。)
(1)[重要な聞かせどころが引き立つように、義太夫節以外の流派の曲節を使ったことから]「他の流派」を採り入れた箇所。
(2)重要な場面。(話の)要点。
三日間ぐらい寒くて、次の四日間ぐらいが暖かい天候(が繰り返されること)。
殺しの手口や傷つけ方が情け容赦なく、ひどく惨たらしい様子。
明治以降の風俗を取り上げた世話物のひとつ。
明治時代に、チョンマゲではなく、断髪した(=ザンギリ頭の)髪型の役者が舞台に登場したことから由来。代表作は河竹黙阿弥の『島鵆月白浪(しまちどり つきのしらなみ)』、『水天宮利生深川』など。
バブル経済が崩壊してすぐ('92〜'93)の流行語。
「キツイ」、「危険」、「汚い」の(頭文字Kをもじった)三条件が揃った職場や職業のこと。肉体労働(者)を指す。
<類>ブルーワーカー[英 blue warker]
ある人を失脚させるために、わざと(その人にとって)不利なうわさ話や、悪口、ウソなどを目上の人に言いつけること。
3Kの反対語。「高身長」、「高学歴」、「高収入」の三条件が揃った高級官僚(キャリア)や、医師・弁護士、大企業に勤めるエリートを意味する。しかし、実際は本業不明の「青年実業家」も含まれ、その基準は結構あいまい。現在は長引く不況で、「安定した公務員」が人気である。
<類>ホワイトカラー[英 white-collar ]
最近では「低姿勢」、「低依存」、「低リスク(=ベンチャー企業とは正反対の公務員など安定した職業)」の三低男がもてるらしい(2003年あたりから)。
(大した理由もないのに)人畜に危害を加え、苦しめるような事をしても、平気な様子。
三顧とは三度訪ねること。[中国の三国時代に、蜀(しょく)の劉備玄徳(りゅうびげんとく)が諸葛孔明(しょかつこうめい)を参謀に招くため、三度訪れたという故事から]目上の人が、優秀な人の元に何度も訪れ、礼をつくして頼むこと。
ぶらぶらとあてもなく、歩くこと。散歩。
天皇の位のしるしとして、皇室に伝わる三つの宝物。八咫の鏡(やたのかがみ)、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)・もしくは草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)、八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)のこと。
室町時代の南北朝時代は、後醍醐天皇が吉野にたてた南朝と、足利尊氏が京都にたてた北朝の二つの朝廷が、皇位継承権(=政権)の象徴である-をめぐり、対立した時代(1336〜92)である。
日本の高度経済成長期('55〜'60年代)に、「三種の神器」と呼ばれた電化製品は「冷蔵庫、洗濯機、白黒TV(掃除機説もある)」であった。その後'60年代後半には「カラーTV、自動車、クーラー」の頭文字「C」をもじった「3C」となった。ちなみにコギャルブームの頃の「女子高生の-」と言えば、「ポケベル・口紅・名刺」のことであった。
複数の人間が集って話し合えば、(知恵を司る文殊菩薩のように)優れたアイデアや考えが浮ぶこと。
⇔烏合の衆
(1)政府や企業などの団体の中で、戦略方法や計画をたて、指示する人。
<類>ブレーン
(2)軍隊の役職。指揮官の下で、作戦や用兵の計画・指導を担当する(高級)将校のこと。
やりたい放題。物事に集中して、そればかりをしてしまうこと。やたらと、あることをしたがること・様子。
(1)キリスト教の基本概念で、「父なる神(=天にいらっしゃる全知全能の神)」、「神の子イエズス」、「聖霊(せいれい・姿形のない霊的なもので、ひとりひとりを善良な方向に進ませるための良心や、魂みたいなもの)」の「三つの神」が合わさって、「ひとつの神」となること。
(2)三つのものが合わさって一つになること。