キンケイドウ【Kinkeidou】 せ |
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人間の性質とは本来、「悪」(=どんなに優れた「人格者」とされる人物でも、大半は「自分の成功」や「身の安全」を最優先したり、場合によっては裏切ることさえある)であるという説。
(1)日本の小紋柄の一種で、海の波を図案化したもの。扇型の波がうろこ状に交互に並んだもの。
*辞書画廊「青海波」参照
(2)日本古来の舞踊の一種。
へそと恥骨の間にある、心身の活力の源である「気」の集まるところ。
逞しく、肉体も精神も引き締まった(=ぜい肉のない)、生命力溢れる男の様子。
生かすも殺すも自分の思いのままであること。
気品と知性があって、清らかな印象の女性のこと。キリスト教ではイエズス・キリストの母、聖母マリアや、女性の殉教者(=信仰のために命を捧げた人)のこと。
キリスト教の僧職。広義では僧や牧師などの宗教関係者や、裁判官などの司法関係者、教師など、誰にでも平等に接し、公正な判断を下さなければならない(=当然、賄賂<ワイロ>をもらってはいけない)とされる職業のこともいう。
精神を集中して事に当たれば、いかなる難事でも成功しないことはない。
(育った環境や人間関係で人格は作られ、変っていくが)人間の性質とは本来、善良なものであるという説。
(女性の服装や印象が)シンプルながらも、美しさが感じられる様子。
予算など気にすることなく、お金を湯水のごとく使ったり、豪勢にすること。
歴史的に名前の残る人物・偉いとされている人物が(この世に)産まれること。
非常に細かくて緻密な。
神仏に関係のある神聖な場所。大衆がありがたがって集る場所。
年齢的にまだ若い、男性の会社経営者。
(1)自分や地球を取り囲む身の回りの出来事・社会。
(2)[芝居用語で]戯曲の登場人物が活躍する背景となる「時代」のこと。
(1)自分の息子の謙譲語。
(2)よその家の息子や、少年を低めていう言葉。
誰かの所蔵していた美術工芸品コレクションを転売すること(市場)。
美術品専門のオークション。
性的な魅力があること。容姿や雰囲気にたまらない色気・(=個人の好みにもよるが、「完璧な美しさ」よりも多少、くずれた雰囲気・下品すれすれだが、決して「生々しくない」エロス)があること。異性にとって魅力的な(雰囲気の)もの。
セクシャル・ハラスメント[英sexual harassment]の略。
「性的嫌がらせ」のこと。'86年施行の男女雇用機会均等法以後、社会的に性差別をなくそうという気運が高まってはいるが、実際には男女の認識に決定的な差があり、「性差別」自体はなくならない。
文節。断片。部分。分裂する(させる)。分割する(させる)。
[主に江戸時代から明治、大正、昭和の初期あたりまでいた]
(借金のかたに)年若い女性を性風俗産業に売り飛ばして、金を得ていた男。
今で言う風俗のスカウトマン。
周囲の評判や、社会的評価。一般社会での風習・慣例から来る「常識」や「定説」。
自分「だけ」得をしよう・助かろうという意識が目立つような、ずるい人・様子。
コセコセとみみっちい言動をする人・その様子。
同じ志(=同じ目標)の者達が、互いの欠点や間違いを直し、励まし合って向上をはかること。
歯ぎしりして、腕を握りしめて悔しがること・様子。
この世に比較すべきものがないほど、素晴らしい状態のこと(人)。
<例>「絶世の美女(=この世で滅多にお目にかかれない美しい女の人のこと)。」
どうしても逃れることの出来ない困難な場面。
(1)[精神的なゆとりや他者への思いやりがまるでなく]打算的である。抜け目がない。非常に計算高く、嫌な感じである。
(2)世渡りが難しい。暮らしにくい。
(精神的にも金銭的にもまるで余裕がなく、殺伐としていて)生活しにくい。
※
(梵語で「ほんの少しの間」の意味)瞬間。
その場だけ楽しく、快適に過ごせれば良いという快楽主義の思想や、傾向。
もはや最良の解決策もなければ、「結論を先のばし」することさえ出来ない状況まで追い詰められ、(精神的余裕もなくなり)もうおしまいだと思うこと。わずかな希望や意欲も見出せず、もはや完全に「お手上げ状態」になること。
⇔希望
お金や予算を極力「無駄」を排して、節度を持って使うこと。決められた予算よりも少ない金額でやりくりすること。
(1)いいつたえ。民間に語り継がれた物語のこと。伝承。伝説。
(2)神話・伝説・民話・童話などの「物語」の総称。
[「瀬戸と海との境界線」という意味]勝負や結果の良し悪しが決定する分かれ目。
<類>土壇場
(1)[烏賊(イカ)の一種で]コウイカの学術名。
(2)[コウイカの出す墨がヨーロッパでその昔、インクや絵の具の原料として使われたことから]セピア色。黒っぽい茶色。
※年月がたって色褪せた白黒写真のように、「懐かしい思い出」にたとえられることがある。
強引に「おねだり」して、人にものを頼んだり、金品を要求すること。
オーナーやバイヤーが、独自のセンスで商品を選び、より個性を打ち出した服飾専門店の呼称。中には委託販売や、国内や海外のインディーズ・ブランドを扱う店もあり、クリエイターの登竜門となっている店もある。
「セレブリティ」の略で、「名士」。本来は上流階級の良家の紳士淑女のことを言うが、実際、TVや雑誌で良く見かける- は、 高級宝飾店やヨーロッパ系高級ブランドの主催するパーティーの常連客(=「上」ランクのお得意様)である、(成金の)奥様や御令嬢、芸能人だったりする。
※もともとは「有名人」という意味だった事を考えれば、「上流階級の人々」よりもむしろ、テレビや雑誌の特集に頻繁に出てくる人達の方が、「セレブ」という言葉がふさわしいのかもしれない。
[「世間の話」の意味]
主に江戸時代の「町人社会」を中心に扱った演出で、当時の現代劇。
新しい価値観が前面に押し出されていること。これまでにない衝撃的な印象。
アバンギャルド。
[読み:せきがくひさいとも]自分の学問や才能の未熟なことの謙遜する語。
千年に一度しかあえないような、めったにない機会。
<例文>「ーのチャンス(=こんなに大きくて幸運なチャンスは滅多にない)。」
敏感な。感じやすい。
(1)露骨で刺激的な内容で、性的衝動をかりたてるもの・こと。
ー的(=悩殺的な色っぽさ。センシュアル。)
(2)(抑圧された)感情をあおり、たきつけること。扇動。
これまでに人類が誰も足を踏み入れていないこと。まったく未開拓の分野。
これまでに前例がなく、聞いたことがないこと。
[せんだんは発芽の頃から早くも香気があるように]
大成する人は、子供の頃から並外れて優れていること。
感傷的。感受性が鋭く、(ささいなことでも敏感に)感じて心を傷めたり、悲しんだりして涙もろくなること。
<同>感傷的
大衆心理を上手くついた言葉で、自分の思うように、相手が行動するよう仕向けること。
遠い地に旅立つ前に、その人に対して「お別れの金品」を与えること。
餞(はなむけ)。
泥臭いところや無駄な装飾が一切なく、上品で洒落ている様子。
<同>ソフィストケート