キンケイドウ【Kinkeidou】 ら行 |
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英語で「(固有名詞)+er 」で人を表すことから。
(1)「お気に入りの」ブランドやキャラクターグッズで身を固めた人のこと。
<例>シャネラー。キティラー。
(2)有名人(芸能人やスポーツ選手など)の服装や、持っているブランドを真似する人。
<例>アムラー
(3)一日三回以上、毎食欠かさず「好物」を食べられる人のこと。
<例>マヨラー(=どんな食べ物にもマヨネーズをかけて食べる人)。
※いずれも、もはや「ファン」の域を超えて、そのものにお金や時間を費し、命まで捧げても構わないほど熱狂している状態の人。
(1)仏を拝み、その功徳をたたえること。
(2)あるものの素晴らしさや、ありがたみを褒めたたえること。
空想上の動物。外観は灰色の子犬のようだが、黒いくちばしがあり、頭は長く、尾は狐状、爪はワシに似ていると言われている。晴天の日は臆病でおとなしいが、風雨になると性質は勇猛になり、雲に乗って空を飛行し、落雷とともに地上に落ち、樹木を引き裂き、人畜を害すると伝えられている。
別名)木貂(読み:きてん)
一生の仕事。日課。
(1)人生や全てのものごとについて、明るく前向きに楽しく考えること。
(2)結果や将来の見通しが明るいと思うこと。
贅沢(読み:ぜいたく)。豪華な装い(=服・内装・インテリア)。美食。グルメ。
すべての出来事やものごとを天命と考えて、それでも「どうにかなるさ」と、くよくよしないこと。のんきであること。
ー家(=くよくよと悩まない人のこと。のんきな人。)
ー主義(=現実を前向きに考え、夢や理想は必ず実現すると信じたり、そのような人生観のこと。オプティミズム)。
迷宮。
ラボラトリー[laboratory]の略語。
研究室。実験室。研究所。研究室。
果物がよく熟して(=腐る一歩手前)いる様子。
一般に成熟した文化や芸術がピークを過ぎ、あとは衰退・滅亡するだけの状態のこと。
何でもけだるく面倒くさがる様子。怠けること。
手当たり次第(の)。でたらめ(な)。
<関連>アトランダム
逢い引き。男女が人目を避けてひっそりと会うこと。
反応。
英語で「(名詞)+ian 」で人を表すことから(〜ラーとほぼ同じ)。
<例>オバタ-(=昭和61年から雑誌に連載された堀田かつひこのマンガ『オバタリアン』から。「オバさん」と「バタリアン」の合成語。映画「バタリアン」に登場する不死身のエイリアンのように生命力に溢れ、「恥も外聞もない」言動のオバさんのこと。'89年に流行語となり、日本の図々しいオバさんの代名詞となっている)。
ポッタ-(=『ハリー・ポッター』シリーズのファンで、その扮装をする人のこと)。
利益と損失。
(1)頭の回転が早く、物わかりの良い様子。賢いこと。<同>利発
(2)決して「自分が損する」ような選択はせず、抜け目のないこと。
契約を実行すること。
尊敬。崇拝。敬意(を示す)。関心。
戻る。帰る。答える。返事。反復。
イタリア語の[〜rina]で女性を表すことから、女性誌の世界では「固有名詞(職業)+rina」で専門的で高尚な職業に就いている御婦人のことを表すらしい。
※職業として確立しているバレリーナ[伊 ballerina]はともかく、ジョイリーナ(=女医のことらしい)やエグゼリーナ(=エグゼクティブな職業についている御婦人か?※意味はわかってもやっぱり意味判明。)って、一体なに?最近、日本語の乱れが激しいのも、日本人がいつまでたっても「正しい英語」が話せるようにならないのも、くどいようだが雑誌の変な造語の影響も絶対、関係があると思う!
<類>〜ネーゼ
(大)昔、流行したファッションや、音楽が時代をめぐって復活すること。
消費文化と、世の中にあらゆる情報が溢れかえった現在、流行のサイクルはとても短かく、すぐに「新しいもの」が古くなってしまう時代である。そんなネタが尽きた感のある現在、リバイバルはアーティスト(デザイナーやミュージシャン)にとって福音であり、若者にとっては新しいと感じられる要素である。
反復(記号)。くり返し。戻る。
<類>リターン
[精神分析学の用語で]元からある(人間の)性欲。
詩や音楽の終りの部分で、繰り返しのある箇所。ルフラン。
自由な。自由主義の。
復讐。仕返し。敵討ち(読み:かたきうち)。
弁説がスラスラとして、澱みのないさま。立て板に水を流す。
贅沢。奢侈。「ラックス」は英語読み。
<類>ラグジュアリー
これまでの最良の基準をさらに上回ること。
[昔、中国の緑林山という場所に、盗賊が立てこもっていたことから]盗賊の群れや、馬賊の異称。
<類>白浪
あらかじめ決めた方針に捕われず、その場その場の状況に応じた対処をすること。
<類>当意即妙
非常にケチな様子・人。
人として歩まなければならない正しい道。人間社会を営む上で、最低限のルールやマナーや常識を守ること。
<同>道徳。モラル。
[「迷惑」の漢語的表現]かかわり。煩い。まきぞえ。
−が及ぶ(=世間で「反社会的な者・嫌われ者」とされる要注意人物や、弱小の立場にあるものと交流があっただけで、自分も世間から「その仲間」と思われ、思わぬ被害を被ること。とんだとばっちりを喰う)。
恨み。遺恨。怨恨(読み:えんこん)。
ある人々に対する怒りと嫉妬を帯びた敵対心。もしくは恨みの感情。いわゆる社会的敗者の社会的勝者に対する憎悪の感情など。
→『ソレイケ 20世紀のおさらい辞典 第二版』p46〜51参照。→『それゆけポン太 Vol.3 』「ルーズソックスの怪!!」参照。
*ルーズソックス【辞書画廊】参照※(さりげなく「宣伝」してみました。ウザくてすみません…)
<省略>ルーズ。ルーソー。
広く世間一般に知れ渡ること。
俗に「血も涙もない」と言われるような、えらく事務的で、思いやりや人情味に欠ける雰囲気の人・性格のこと。
ー漢(=れいけつかん・人間的な暖かみや感情が一切、感じられない機械のような人のこと)。
⇔熱血漢
思いやりの精神がまるでなく、残酷な様子。
主にバレエやダンスをする人達が、レッスンの際(彼らはレッスン中でもレオタードにタイツという服装のため)に、足元を冷やさないように利用するニット製の膝丈以上の長さの筒状の防寒具。
ファッションとして取り入れられるたのは、'82年のアメリカの映画「フラッシュ・ダンス」以降。折しもフィットネス・ブームと重なり、ジャズダンスからNASAで開発されたエアロビクスに人気が移項される時代でもあった。そのせいかファッションも“ヘルシー”なものが好まれ、ビッグTシャツや、タンク・トップなどダンス関係のモノ?が広く出回った。-も、その一環として流行った。当初は単なる“防寒具”(その証拠として冬期限定)として用いられたが、なぜか'95年の真夏に、東京周辺の若い女性の間で、 -を履くのが流行した。
<類>脚絆(きゃはん)
処方箋(しょほうせん)。料理の詳しい作り方を記したもの。説明図。
要約。概要。大意。論文や研究発表、講演の内容を簡単に(プリントに)まとめたもの。
<関連>シラバス
レスポンス[英 response]の略。返答。応答。
相手から来たメールをそのまま返事すると、件名(タイトル)の頭に" Re: "がつく。
<表記>Re:
(1)(音や声が)鳴り響く。反響する。
(2)[〜with]〜で共鳴する。
[英語での発音はレザナントらしい]
他人に対して、自分の容姿や能力、境遇などが「劣っている」ことにコンプレックスを感じたり、自分の非力さに嘆く感情。
<同>コンプレックス
英語で「遡(さかのぼ)る」、「後退する」の意味。時代と逆行している様子やファッションなど。
<類>懐古趣味
上演種目。種類。
(原作者による)原作の写し。複製(品)。
わざと自分の悪意や欠点などをさらけ出したり、「社会的に問題があって(普通なら)言えないこと」をわざわざ発言・その存在や意図を明らかにすること。
(1)王族。王位。王権。
(2)特許権もしくは著作権の使用料のこと。印税。
お城や宮殿のような、高くて立派な建物。
[狼が草の上に寝た後のように]
(1)とても散らかっていて、雑然とした様子。
<関連>杯盤狼藉
(2)乱暴きわまりない行動。
−者(=野蛮でとても乱暴な言動の人)
(1)[もとは浮浪人・失業者の意味]武家制度の時代(平安末期〜江戸時代まで)に主家を離れ、碌(読み:ろく)という収入源を失った人のこと。浪士。
(2)[(1)から]職にあぶれた人。失業者。
(3)大学や大学院などの上級学校に入学できる前段階の学校(高校・短大・大学)は卒業したものの、受験に失敗して進学先が決まらず、翌年の受験まで勉強をしなければいけない人。社会的に学生でも社会人でもない人のこと。
あわてふためくこと。
<同>動揺
余計なお節介とも思える親切心。
櫓とかい。どちらも和式の船を漕ぐための木製の道具。
(1)田舎、地方のこと。都市部や中心地から遠く離れた、ごく狭い地域に関するもの、こと。
<例>「-鉄道」
(2)ある地域に密着した話題や、情報を中心に報道する新聞社や地方TV局、FM放送局などの報道機関や、主に地域に根ざした活動をする団体やネットワークのこと。
モッズとほぼ同時期に、イギリスの中産階級の若者に人気のあったロックン・ロールの影響を受けた人々。革ジャン(パー)に、ジーンズ、髪型は長髪か、リーゼントの不良っぽい服装が特徴。
<ライバル>モッズ
あからさまに自分の感情や欲望を表に出すこと。
論理(学)。論理学(書)。条理。形式。
(1)戦略。
(2)企業が必要な原材料の調達から、生産・在庫・販売(流通)までの物流を効率的に行う管理システムのこと。
※unioさまのサイト
Lifestyles Of Health And Sustainabilityの頭文字をつなげたもので、要するに「都会的でありながら、健康的で無理なく続けられるエコロジーや、スロー・ライフを目標とした暮らし方」みたいなもの。
ブームのきっかけはアメリカで2000年に発売された本で、「そのような人々」の存在が報告されたことから。
(1)屋根裏部屋。屋根裏の収納スペース。
※’90年代あたりの賃貸物件(アパート)から一般的に使われ始めた。
(2)(教会や講堂などの)桟敷。
(3)[ゴルフで]高打ち(する)。
ローマ風の。ローマ調の。
ローマ時代の建築物を手本とした、11〜12世紀頃のキリスト教建築・美術様式。教会建築は従来の木骨天井に代り、石造りの半円形のアーチの入口・回廊は半円状の天井が特徴。この時代の美術・工芸品も、聖書をモチーフにした宗教画(壁画)や、聖人の彫刻など、宗教色が強いものばかりである。
ミレニアム(1000年季)以降、西ヨーロッパ諸国では教会や修道院の建築ラッシュとなった。当時、十字軍の遠征や、聖地巡礼の旅(パレスチナや聖ヤコブにちなむ聖地・スペインのサンティアゴ・デ・コンポステラ=「星降る丘」など)が盛んに行われた影響で、異文化の交流も起り始め、物資の流通や建築工法の技術の革新が起きた。
[ドン・キホーテの言葉]
(偉大なローマ帝国は長い間の努力と歴史の結果、建設された)努力なくして大事業は完成されない。
ロリータ・コンプレックス[Lolita complex]の略。
'55年に発表されたウラジミール・ナボコフ(1899〜1977)の小説『ロリータ』より、10代前半か、それ以下(だと正確には幼児性愛者=ペドフィリア)の年齢の少女しか愛せない男性のこと。(ちなみに“ロリータ”とは主人公が偏愛する少女の名前である。)
最近では女性アイドルの「低年齢化(特にU15・15歳以下の年齢の過激な水着写真が売れているらしい)」も手伝って、20〜30代の独身男性が、こぞって彼女達の写真集を買い漁り、サイン会に並んだりする光景は、見ていて恐いものがある。それどころか彼らは小・中学生を、不純な動機の恋愛(=性)の対象として見ているフシもあり、問題となっている。
<省略>ロリ
女性のファッションの一種で、フランス人形や『不思議の国のアリス』、『少公女』を連想させるような、全身フリルやレースで飾られた服に、足元は白いハイソックスやタイツにストラップ・シューズを合わせるなど、バリバリ「少女趣味全開の服装」のこと。
本来は「少女らしさを残しながらも色っぽさを漂わせる服装」のハズだが、実際は男ウケは悪く、同性からは一応「可愛い!」と褒められる服装。
<省略>ロリータ。ロリ。ロリロリ。
「裾(すそ)まくり」のこと。
(1)現在進行中の議論とはまったく関係のないこと(話)。テーマから逸脱した話題。
(2)お話にならない(ひどいレベルの)こと。まともに議論するだけ(時間が)無駄なこと。問題外。
<類>言語道断
「ロングの髪の毛」の略。
特に男のロングヘアー[英 long hair]のことをいう。
<同>長髪